1次リーグのチェコ戦で話し合う松村千秋(右)、谷田康真組=フレデリクトン(共同)

 【フレデリクトン(カナダ)共同】来年のミラノ・コルティナ冬季五輪出場枠が懸かるカーリング混合ダブルスの世界選手権第2日は27日、カナダのフレデリクトンで1次リーグが行われ、B組で日本代表の松村千秋(中部電力)谷田康真組はノルウェーに5―8で敗れ、チェコには7―6で競り勝ち、2勝1敗とした。

 2022年北京五輪銀メダルのノルウェー戦は1点リードで迎えた最終第8エンドに4失点で逆転負け。チェコ戦は延長の第9エンドに1点スチールに成功した。