高速道路各社は26日、ゴールデンウイーク期間(4月25日〜5月6日)の渋滞予測を発表した。4連休となる後半に利用が集中し、ピークは下りが5月3日、上りが5日になる見込み。渋滞緩和のため、分散利用への協力を呼びかけている。

 高速各社によると、10キロ以上の渋滞回数は昨年の実績より49回増え、378回発生すると予想。曜日の並びの影響で今年は後半に利用が偏り、昨年より渋滞が発生しやすい状況となっている。

 渋滞の最長は、下りが3日午前5時ごろと4日午前7時ごろの中央自動車道相模湖インターチェンジ(神奈川県)付近で、45キロと予測。