東都大学野球春季リーグは7日、神宮球場で開幕して1回戦3試合が行われ、中大が5季連続優勝を狙う青学大に5―3で逆転勝ちし、日大と亜大も先勝した。

 昨秋5位の中大は六回に伊藤櫂が勝ち越しの2点本塁打を放った。日大はエース市川祐が5安打無四球で完封、2―0で国学院大を破った。亜大は5―3で3季ぶり1部復帰の東洋大を下した。