山形県西川町を先月31日付で退職した男性が在職中の昨年12月、菅野大志町長(46)に服の襟をつかまれ、力ずくで町長室に連れ込まれたとして、山形地方法務局に人権救済を申し立てたことが2日分かった。菅野氏は記者会見し、服を引っ張った行為を認め「大変申し訳ない」と謝罪した。
1日付で人権救済申し立てをした男性によると、町に早期退職を伝え、菅野氏から「後任が決まるまで(現在担当する)事業を遂行する」との誓約書を提出するよう求められた。拒否すると、町長室に連れ込まれたという。
菅野氏は「事業を成功させたいという焦りがあった」と釈明。自身の進退について「第三者委の調査結果による」と話した。