トランプ米大統領=26日、バチカン(ロイター=共同)

 【ローマ共同】トランプ米大統領は26日、自身の交流サイト(SNS)で、ウクライナ攻撃を続けるロシアのプーチン大統領に関し「戦争を止めたいと考えていないのかもしれない。別の方法で対処する必要があるかもしれない」と述べ、対ロ追加制裁を示唆した。和平交渉が停滞する中、プーチン氏へいら立ちをあらわにした。

 トランプ氏はプーチン氏を名指しして「民間人居住地域にミサイルを撃ち込む理由はない」と非難した。