【エルサレム共同】イスラエル首相府は24日、ローマ教皇フランシスコの死去に哀悼の意を示した。X(旧ツイッター)に投稿した。21日の死去から遅れた表明となった。

 教皇はパレスチナ自治区ガザを攻撃するイスラエルを非難していた。バチカンで26日に執り行われる葬儀には、各国の首脳らが参列予定の中、イスラエルからは駐バチカン大使のみが参列するとみられ、関係悪化が指摘されている。