ヤンキースのジャッジ外野手（ゲッティ＝共同）
【ロサンゼルス共同】米大リーグで３度の本塁打王に輝くヤンキースの主砲ジャッジが、来春のワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）に初出場し、米国代表の主将を務めると１４日、同代表のデローサ監督が専門局ＭＬＢネットワークの番組で発表した。
３２歳の外野手ジャッジは、メジャー屈指の強打者で２０２２年にア・リーグ新記録の６２本塁打をマーク。昨季も５８本塁打、１４４打点で２冠に輝き、２度目のア・リーグの最優秀選手（ＭＶＰ）を受賞した。ジャッジは番組内で「とても光栄で素晴らしい機会。楽しみにしている」と語った。
