【ニューヨーク共同】米プロバスケットボールNBAは13日、各地でレギュラーシーズン最終戦が行われ、グリズリーズの河村勇輝は本拠地テネシー州メンフィスでのマーベリックス戦に途中出場して自己最長の28分5秒プレーし、いずれも自己最多となる12得点、5リバウンド、5アシストをマークし、132―97での勝利に貢献した。チームは48勝34敗でプレーオフ進出決定戦に臨む。
下部Gリーグのチームに所属しながらNBAに一定数出場が可能なツーウエー契約の河村はポストシーズンには出場できないため今季のプレーを終えた。
西カンファレンスで第3シードが確定していたレーカーズの八村塁は敵地オレゴン州ポートランドでのトレイルブレーザーズ戦を欠場した。痛めている左膝の状態が考慮された。チームは81―109で敗れ、50勝32敗だった。プレーオフ1回戦で第6シードのティンバーウルブズと対戦する。