日本企業が関連する企業の合併・買収(M&A)が、2025年1〜3月期に前年同期比0・3%増の1171件に上り、1〜3月期として2年連続で過去最多を更新したことが2日、分かった。調査会社「レコフデータ」(東京)が集計した。日本企業による外国企業の大型買収が目立ち、競争力強化に向けた規模拡大の動きが加速している。
金額ベースでも7兆5268億円に達し、1〜3月期として過去最高を更新した。金額の上位15件のうち日本企業による外国企業の買収、出資は9件だった。1件当たりの金額が最も大きかったのはソフトバンクグループによる米半導体設計大手「アンペア・コンピューティング」の買収で、9730億円。