大阪・関西万博のオフィシャルストアが2日、報道向けの内覧会を開いた。物販は展示や飲食と並び集客の鍵を握る。運営事業者は公式キャラクター「ミャクミャク」や人気漫画を使った会場内限定の多彩な商品や内装で来場者を迎える。大型荷物の持ち込み制限で利便性には懸念も。レジ袋は原則禁止だが、強度があり繰り返し使えるポリ袋は容認となった。
この日は会場の東西ゲート前に二つずつ設置した全4店舗がお目見えした。近鉄百貨店が運営する「KINTETSU」は、入り口にタキシード姿の巨大なミャクミャクのぬいぐるみが。店内は木調デザインで統一し、商品が棚にずらりと並んでいた。
他の店舗も日本の文化や近未来をイメージしたこだわりの装飾を施した。事業者ごとに開発した独自商品を含めそれぞれ最大2500種類程度が並ぶ見通し。小規模店舗も会場内に四つ開店する。
16箱で一周分が完成する万博象徴の大屋根リングの木製模型(1箱3万3千円)をはじめ、ミャクミャクは芸術家が制作したアート作品からカチューシャまで多様な商品で登場する。