株式会社Acompany
ハードウェア型秘密計算に特化した研究機関「Confidential Computing Lab」を設立

株式会社Acompany(アカンパニー、愛知県名古屋市西区、代表取締役CEO 高橋亮祐、以下Acompany)は、ハードウェア型秘密計算(Confidential Computing)の研究統括として、同領域の国内若手トップ研究者である百瀬孝紀(ももせ あつき)を執行役員CRO(Chief Research Officer)に選任いたしました。
百瀬がこれまで培ってきたハードウェア型秘密計算の研究開発における推進力を活かし、経営チーム一丸となって非連続な事業成長を目指してまいります。
また同日、Acompanyはハードウェア型秘密計算に特化した研究機関「Confidential Computing Lab(以下、CC Lab)」を設立いたしました。百瀬はCROとして、同研究機関の初代所長にも就任しております。
詳細は、プレスリリース「Acompany、秘密計算に特化した研究機関『CC Lab』を設立」をご確認ください。

プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000104.000046917.html



選任理由
Acompanyは、ハードウェア型秘密計算をコア技術として、データとAIを保護するセキュリティサービス『AutoPrivacy AI CleanRoom』の提供や、あらゆるパーソナルデータを安全に活用する『AutoPrivacy DataCleanRoom』を展開してきました。
このたび、百瀬が執行役員CROとして正式に経営チームへ参画いたしました。百瀬は、秘密計算領域における国内若手トップ研究者の一人であり、2年連続で情報セキュリティ分野の世界有数の国際会議である「ACM CCS」にてプログラム委員へ選出されるなど、国際的にも高く評価される研究者です。
また、組織をまたいだ研究開発案件のリードや、国際学会への論文投稿といった取り組みにも精力的に携わっています。
こうした実績と専門性を踏まえ、百瀬を経営陣の一員として迎えることで、ハードウェア型秘密計算の研究開発および社会実装を一層加速させ、Acompanyの事業基盤をより一層強固なものにしてまいります。
また今回の就任を記念し、代表取締役CEO 高橋亮祐と百瀬との対談記事を公開しました。
noteを読む
【CEO対談】秘密計算の若手トップ研究者 百瀬孝紀が執行役員就任!CC Labで研究の実用化に挑む


百瀬孝紀(ももせ あつき)プロフィール
名古屋大学大学院 情報学研究科 修士課程 修了後、セコム株式会社IS研究所にて暗号・セキュリティ技術の研究開発に従事。その後、米国イリノイ大学(UIUC)で客員研究員を務め、さらにコンピュータサイエンスのPh.D.プログラムに進学。
暗号・秘密計算領域の若手トップ研究者として、コンピュータセキュリティのトップカンファレンスであるACM CCSに4年連続で筆頭著者として論文が採択(計5本)。2024・25年にはACM CCSプログラム委員にも選出されるなど、国際的にも高い評価を受ける。また、個人研究にてEthereum Foundationのリサーチグラントにも採択される。
2024年4月、株式会社Acompanyに入社し、Confidential Computingを活用したエンタープライズ向けデータ連携基盤の研究開発をリード。2025年4月執行役員CRO 兼 Confidential Computing Lab長へ就任。
執行役員CRO 百瀬孝紀よりコメント

執行役員CRO 百瀬孝紀
近年の生成AIの普及やデータ活用の推進、それに伴う法制度の進化により、秘密計算技術の重要性が一層高まっています。こうした中で、昨年4月の入社以来、事業開発・法律・研究開発・プロダクトといった多方面における弊社の強みと、それらの相乗効果による事業推進を実感してきました。
この度、執行役員CRO(Chief Research Officer)を拝命し、研究開発を通じた事業創出に全力で取り組んでいく所存です。
ディープテックの社会実装には、研究開発と事業開発を一体的に進めることが不可欠です。これまでの企業・学術研究で培った知見を活かしながら、専門性豊かな弊社のチームとともに、秘密計算事業の発展に貢献してまいります。



代表取締役CEO 高橋亮祐 コメント

代表取締役CEO 高橋亮祐
このたび、百瀬が執行役員CROとしてAcompanyの経営チームに正式に参画しました。百瀬は、秘密計算領域の国内若手トップ研究者であり、2年連続でACM CCSプログラム委員へ選出されるなど、国際的にも高く評価されています。
Acompanyは、ハードウェア型秘密計算をコア技術とするDeepTechスタートアップです。この研究開発を軸に、2月にはデータとAIを保護する『AutoPrivacy AI CleanRoom』を公開しました。今後は百瀬の知見を経営に取り入れ、研究開発・実装をさらに加速させてまいります。
非連続な成長を実現し、世界No.1のプライバシーテックカンパニーを目指して挑戦を続けてまいります。Acompanyのさらなる進化にご期待ください。



ハードウェア型秘密計算(Confidential Computing)とは
秘密計算とは、データを暗号化したまま計算することができる技術です。その中でもハードウェア型秘密計算は、TEE(Trusted Execution Environment)、機密コンピューティングとも呼ばれ、データの秘匿性(Confidentiality)だけでなく、実行コードが事前に開示されたものと一致していることを検証できる機密性(Integrity)も提供できる技術です。
ハードウェア型秘密計算の実用事例は、国内ではガバメントクラウドで必須技術として取り上げられております。また海外では、AppleやGoogleなどがすでに利用を発表、そのほかにも米国海軍や陸軍などでも導入が進むなど、世界的に実用化が急速に進んでいる技術です。
会社概要
社名  :株式会社Acompany
代表者 :代表取締役CEO 高橋亮祐
所在地 :愛知県名古屋市西区那古野2丁目14番1号なごのキャンパス
設立  :2018年6月
URL  :https://acompany.tech/
事業内容:攻めと守りを両立したプライバシーDXを実現するパーソナルデータ利活用クラウド『AutoPrivacy』と、プライバシーDXコンサルティングサービスの提供
本件に対するお問い合わせ
下記よりお問い合わせください。
お問い合わせフォーム:https://acompany.tech/contact/
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