【プラニツァ(スロベニア)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は30日、スロベニアのプラニツァで個人最終第29戦(ヒルサイズ=HS240メートル)が行われ、小林陵侑は合計449・4点で5位だった。1回目に236メートルで3位につけたが、2回目は231メートルで順位を落とした。今季の個人総合では9位だった。
アンジェ・ラニシェク(スロベニア)が482・1点で今季2勝目で通算8勝目。2位のドメン・プレブツ(スロベニア)は2回目に254・5メートルの世界最長記録を樹立した。二階堂蓮は17位、中村直幹は25位だった。