【ニューヨーク共同】米道路交通安全局(NHTSA)は28日までに、エンジンに不具合があるとして、ホンダが米国で販売する6車種計約220万台の調査を始めたと発表した。
NHTSAによると、信号や交差点で停止した状態から、エンジンが自動で再起動しない可能性がある。対象は2018〜25年モデルのホンダブランドの「オデッセイ」や、15〜25年モデルの高級ブランド、アキュラの「TLX」など。
22年6月から予備調査を始め、ホンダもプログラムを更新するなどの対応を取ったが、現在もトラブルが続いているという。