あぶらとり紙など化粧品雑貨の販売会社を展開する「よーじやグループ」は26日、長年親しまれた手鏡に映る女性「よじこ」のロゴマークデザインを刷新したと発表した。手鏡の中から出てきた「よじこ」も企業キャラクターとして新たに制作した。
これまでのロゴは1965年に誕生。あぶらとり紙製品の表紙に使われ、京都のお土産として高い認知度がある。同グループによると、観光客だけでなく京都の地元の人々にも親しまれる「おなじみの店」というイメージを目指すため変更を決めたという。
これまでのデザインの「よじこ」は、あぶらとり紙製品などに引き続き使用するとしている。