プロ野球パ・リーグ6球団と日本相撲協会は26日、競技の枠を超えたコラボレーション試合を6月に開催すると発表した。6球団が主催する本拠地試合に各地域の出身力士が来場し、始球式などを行う。
今年、パ・リーグが最初の公式戦を実施してから75周年、相撲協会は財団法人設立100周年を迎えることを記念しての企画。大相撲にちなんだ演出や交流サイト(SNS)によるコラボも実施する。
大阪府出身の幕内、宇良関は6月3日のオリックス―広島に来場予定。この日は開催地の京セラドーム大阪で記者会見に臨み「始球式は一度やってみたかったが、球技が本当に苦手。力強い球を投げるために練習したい」と話した。