サッカーの2026年ワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会のアジア最終予選は25日、埼玉スタジアムでC組第8戦が行われ、日本はサウジアラビアと0―0で引き分けた。20日にバーレーンを下して8大会連続8度目の本大会出場を決めた日本は6勝2分けで勝ち点20としてC組1位が確定した。サウジアラビアは同10。
前半から主導権を握った日本は前田(セルティック)が好機を生かせず、伊東(スタッド・ランス)らを投入した後半も得点できなかった。国際サッカー連盟(FIFA)ランキング15位の日本は、同59位のサウジアラビアと通算11勝2分け5敗。
最終予選の残り2試合は6月に行われる。