【ニューヨーク共同】米アップルは25日、毎年恒例の世界開発者会議「WWDC」を6月9〜13日に開くと発表した。iPhone(アイフォーン)などに搭載する新たな基本ソフト(OS)の発表が見込まれるほか、独自の生成人工知能(AI)「アップルインテリジェンス」を巡る新機能が公表されるかどうかが注目される。
開発者がオンラインで無料参加できる。6月9日には西部カリフォルニア州の本社で、開発者や学生向けに対面イベントも実施する。
WWDCは、ソフトやアプリケーションを手がける開発者を対象として例年6月に開催されている。