記者会見で撮影に応じるIBFフェザー級1位の亀田和毅とオンラインで参加した同級王者のアンジェロ・レオ=17日、大阪市のホテル
 亀田和毅

 国際ボクシング連盟(IBF)フェザー級1位の亀田和毅(TMK)が、5月24日に大阪市のインテックス大阪で同級王者アンジェロ・レオ(米国)と対戦することが17日、主催者から発表された。

 世界3階級制覇を目指す33歳の亀田は、2019年の世界ボクシング評議会(WBC)スーパーバンタム級王座統一戦で敗れて以来の世界戦となる。

 亀田は大阪市内で記者会見し「(試合が決まり)すごく興奮している。何が何でもこのベルトを取りにいく」と意気込んだ。オンラインで参加した王者は「以前にスパーリングして、いい選手だということは知っているが私が勝つ」と述べた。