【蘇州共同】中国国家統計局が17日発表した1〜2月の主要統計は、消費動向を示す小売売上高が前年同期比で4・0%増となった。政府は景気対策の一環で自動車や家電などの買い替え促進策を実施している。

 1〜2月の工業生産は5・9%増加した。自動車生産などが拡大した。

 中国は春節(旧正月)の時期が毎年変わるため、変動幅をならす目的で一部統計は1〜2月分が合わせて発表される。