自民党派閥の裏金事件で、東京第2検察審査会は7日までに、政治資金規正法違反容疑で告発され、東京地検が不起訴とした元衆院議員の武田良太氏と林幹雄氏のほか、それぞれの関連政治団体の会計責任者2人について、不起訴処分を「相当」と議決した。「処分を覆すに足りる証拠がない」とした。6日付。
政治資金パーティー開催に伴う裏金を旧二階派から受領したのに、政治資金収支報告書に適切に記載しなかったとして、武田氏ら4人は告発されたが、東京地検が昨年7月に不起訴にしていた。
自民党派閥の裏金事件で、東京第2検察審査会は7日までに、政治資金規正法違反容疑で告発され、東京地検が不起訴とした元衆院議員の武田良太氏と林幹雄氏のほか、それぞれの関連政治団体の会計責任者2人について、不起訴処分を「相当」と議決した。「処分を覆すに足りる証拠がない」とした。6日付。
政治資金パーティー開催に伴う裏金を旧二階派から受領したのに、政治資金収支報告書に適切に記載しなかったとして、武田氏ら4人は告発されたが、東京地検が昨年7月に不起訴にしていた。