飲酒運転で免許が取り消され、「免許のない2年はつらかった」と話す男性=今月11日、岐阜県内

 12月は忘年会などで飲酒機会が増え、飲酒運転による人身事故が増加する傾向にある。岐阜圏域の建築業の50代男性は2年前、飲酒運転で摘発された。事故は起こさなかったが、先月まで2年間の免許取り消し処分を受けた。仕事や日常生活に支障を及ぼし、大きな代償を払った男性は「本当に免許のない2年はつらい」と悔恨を口にする。...