バスケットボールのりそなBリーグ1部(B1)は27日、宇都宮市体育館などで12試合が行われ、東地区3位の群馬と中地区3位の三河がともに38勝目(20敗)を挙げてプレーオフのチャンピオンシップ(CS)進出を決めた。群馬は昇格4季目で初のCS。プレーオフは出場8チームが出そろった。
群馬は東地区優勝を決めている宇都宮に84―81で競り勝ち、三河はFE名古屋に85―69で快勝した。
東地区2位の千葉Jは秋田を77―68で下し、40勝目(18敗)。西地区トップの琉球は同2位の島根に68―77で敗れて14敗目(44勝)を喫し、連勝が16で止まった。