復活祭でスタートの笛を吹くトランプ米大統領(中央)と妻メラニアさん(右)=21日、ホワイトハウス(ゲッティ=共同)

 【ワシントン共同】キリスト教の復活祭(イースター)翌日の21日、米ホワイトハウスの南庭で色とりどりに塗られた卵をスプーンで転がす恒例の「イースター・エッグ・ロール」が開かれた。トランプ大統領が妻メラニアさんと共にスタートの笛を吹き、多くの子どもらと行事を楽しんだ。

 トランプ氏は支持層のキリスト教保守派を意識し「イースターは特別だ。人生を通じてイエス・キリストを力強く敬い続ける」と述べた。

 ホワイトハウスでは1878年にイースター翌日の月曜日にこの行事が初めて開かれ、恒例になった。