日本―ドイツ 第2ピリオド、先制ゴールを決める浮田=チェスケー・ブジェヨビツェ(共同)

 【チェスケー・ブジェヨビツェ(チェコ)共同】アイスホッケー女子の世界選手権は15日、チェコのチェスケー・ブジェヨビツェで1次リーグ最終戦が行われ、B組で世界ランキング7位の日本は同9位のドイツに1―0で勝った。3勝1敗の勝ち点9として同組2位で準々決勝に進み、17日にA組2位のカナダと顔を合わせる。

 第2ピリオドにFW浮田(ダイシン)がゴールを決めた。

 1次リーグは出場10カ国が2組に分かれて総当たりで争う。日本のほかに、上位のA組全5チームと、下位のB組1位スウェーデン、3位ドイツがベスト8入りした。