サッカーJ1川崎のFW小林悠が「J1リーグにおける途中出場選手の最多得点数」を記録した選手としてギネス世界記録に認定され、13日に川崎市内のクラブハウスで認定証を受け取った。「すごく光栄。世界に1人ということで大変うれしく思う」と笑みを浮かべた。
2011年5月3日の磐田戦で途中出場し、J1初得点をマーク。昨年10月のG大阪戦で歴代単独最多の28点目、同11月の浦和戦では29点目を決めた。
印象深いのは21年5月30日の鹿島戦。後半追加タイムからピッチに立ってネットを揺らし、鬼木達前監督にJ1通算100勝目をプレゼントした。37歳となったがゴールへの意欲は衰えない。