内閣府が8日発表した3月の景気ウオッチャー調査は、足元の景気実感を示す現状判断指数(季節調整値)が前月比0・5ポイント低下の45・1となり、3カ月連続で悪化した。物価高による買い控えで家計関連の指数が低下したほか、企業動向の指数も下落。トランプ米政権の高関税政策への警戒感が強く、2、3カ月先の見通しを示す先行き判断指数も1・4ポイント低下の45・2と低調だった。
調査期間は3月25〜31日。現状の景気判断は「緩やかな回復基調が続いているものの、このところ弱さがみられる」を維持した。
内閣府が8日発表した3月の景気ウオッチャー調査は、足元の景気実感を示す現状判断指数(季節調整値)が前月比0・5ポイント低下の45・1となり、3カ月連続で悪化した。物価高による買い控えで家計関連の指数が低下したほか、企業動向の指数も下落。トランプ米政権の高関税政策への警戒感が強く、2、3カ月先の見通しを示す先行き判断指数も1・4ポイント低下の45・2と低調だった。
調査期間は3月25〜31日。現状の景気判断は「緩やかな回復基調が続いているものの、このところ弱さがみられる」を維持した。