スケートボード女子パークで優勝し、喜ぶ草木ひなの=鵠沼海浜公園スケートパーク

 スケートボードのマイナビ日本オープン・パークは6日、神奈川県の藤沢市鵠沼海浜公園スケートパークで決勝が行われ、女子はパリ五輪代表の草木ひなの(スターツ)が80・11点をマークし、2大会ぶり2度目の優勝を果たした。2位は藤井雪凜で66・93点。

 男子は13歳の志治群青が76・26点で初優勝した。3連覇を狙ったパリ五輪代表の永原悠路(太陽ホールディングス)は3位、5日の予選を首位通過した猪又湊哉は5位だった。大会は強化指定選手の選考会を兼ねて行われた。