「ジャガー・ランドローバー」の販売店=1日、ニューデリー(ロイター=共同)

 【ブリュッセル共同】英自動車大手ジャガー・ランドローバー(JLR)は5日、トランプ米政権による輸入自動車への追加関税発動の影響で、今月は米国への輸出を停止すると明らかにした。欧米メディアが報じた。

 JLRは「米国は重要な市場だ。新たな条件に対処する中で、出荷停止を含む短期的な措置を講じている」と説明した。

 トランプ政権による自動車への追加関税の影響が広がっている。欧州自動車大手ステランティスは米国の従業員900人を一時的に解雇する方針を発表。日産自動車は4月からの米国工場での減産計画を撤回し、現地生産の規模を当面維持する。