愛媛県東温市の廃棄物処理施設で昨年12月、焼却作業中の男性2人が高温の土や熱を浴びて大やけどを負い、今年1月に死亡していたことが4日、関係者への取材で分かった。県警が当時の状況を調べている。
2人は産業廃棄物の最終処分などを行う「オオノ開発」(松山市)の従業員。同社によると、昨年12月17日、汚染された土の焼却作業をしていた当時56歳と48歳の従業員が高温の土や熱を浴び、いずれも今年1月に全身熱傷で死亡した。2人は焼却炉などの近くで作業し、防護服やヘルメットは着用していた。
同社の担当者は「従業員と遺族に申し訳なく思う。安全教育の強化など再発防止に努める」と話した。