【ブリュッセル共同】国際刑事裁判所(ICC)締約国会議議長は3日、ハンガリー政府がICCからの脱退方針を表明したことを懸念する声明を発表した。
ICCがパレスチナ自治区ガザ情勢を巡り逮捕状を出したイスラエルのネタニヤフ首相が3日にハンガリーを公式訪問したが、ハンガリーは拘束しなかった。締約国会議議長は声明で「ハンガリーが脱退しても、締約国だった期間については義務から免れることはできない」と指摘した。
締約国会議議長は訪問に先立つ3月31日付でハンガリー外務省に書簡を送り、ネタニヤフ氏を逮捕してICCに引き渡すよう求めていた。