「百万石の留守居役」シリーズなどの時代小説で知られる作家の上田秀人(うえだ・ひでと)さんが3月27日、病気のため死去した。65歳。大阪府出身。葬儀は近親者で行った。後日、お別れの会を開く予定。

 大阪歯科大を卒業後、医院開業の傍ら時代小説を執筆。2022年に吉川英治文庫賞を受賞した。時代小説や歴史小説を多く発表。代表作に「奥右筆秘帳」シリーズや「水城聡四郎」シリーズなどがある。