【ニューヨーク共同】米紙ニューヨーク・タイムズ電子版は2日、米IT大手アマゾン・コムが中国系動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」の米国事業買収を提案したと報じた。米大統領令に基づくサービス禁止猶予の期限切れに伴う規制の再開が5日に迫る中、土壇場での争奪戦への参加となった。
提案書はバンス副大統領とラトニック商務長官宛て。買収により、ティックトックの若い世代の利用者を取り込むことで顧客基盤を拡大し、インターネット通販事業を強化する狙いとみられる。ただ、同紙によると、政権側は提案を真剣には検討していないという。