英ロンドンの観光名所「ビッグベン」=3月(ロイター=共同)

 【ロンドン共同】労働者は標準時間か夏時間か自分の都合に合わせて選べるようになり、遅刻の言い訳に使えるようになる? 英紙デーリー・メールは1日、エープリルフールのうそ記事として、労働者が生活時間帯を自由に選択できるようになるよう英政府が法改正を検討していると報じた。恒例行事で、各紙がそれぞれうそ記事を一般記事に紛れ込ませて掲載しユーモアを競った。

 英鉄道警察もX(旧ツイッター)に、乗客が靴を履いたまま座席に足を載せているとの苦情の多さから、乗車の際に靴を脱ぐことを義務付けるとのジョークを投稿した。

 デーリー・メールはうそ記事で、法改正されれば、労働者は自身が従っているタイムゾーンをバッジで示し、寝坊して遅刻しても、異なる時間帯で生活していると主張し、処分されなくなる可能性があると説明した。

 英国では夏時間が導入されており、今年は3月30日に移行して、標準時間より時計が1時間早まった。