健大高崎―横浜 3回裏横浜1死、奥村凌が右中間に二塁打を放つ=甲子園

 横浜が健大高崎の2投手を打ち崩し、計12安打で快勝した。一回に小野の適時打で先制し、三回に奥村凌からの3連打で加点。五回は相手エースの150キロ台の速球に対応して鋭くはじき返し、四球を挟む4連打などで3点を奪った。

 先発織田は内角を突き、7回を6安打無失点。八回から登板した奥村頼が1点に抑えた。

 健大高崎は一回1死一、三塁の先制機を逃したのが悔やまれる。0―2の四回1死二塁で下重を救援した石垣が五回につかまった。