【モスクワ共同】ロシア国防省は26日、ロシア西部やロシアが実効支配するクリミア半島のエネルギー施設にウクライナ軍による無人機攻撃があったと発表した。ウクライナが米国と合意したエネルギー施設への攻撃停止違反だと主張し、非難した。

 国防省によると、25日夜から26日未明にかけてクリミア半島やロシア西部ブリャンスク州に、25日の昼間には西部クルスク州のエネルギー施設にそれぞれ攻撃があったという。