浦和実―東海大札幌 8回表浦和実無死一、三塁、三島が中堅に2点三塁打を放つ=甲子園

 浦和実が3―2の八回に打者11人の猛攻で5点を奪って突き放した。三島の2点三塁打、工藤の適時打など5安打に、スクイズも決めた。先発の駒木根は被安打7ながら2失点で踏ん張り、五回からはエース石戸が無得点に抑えた。

 東海大札幌は4失策と守備が乱れ、継投も遅れた。計10安打したが、四回以降は打線がつながらなかった。