オートレースの共同通信社杯プレミアムカップ(特別G1)最終日は23日、静岡県の浜松オートレース場で優勝戦(4100メートル、8周)が行われ、青山周平(伊勢崎)が2分18秒3(上がり3秒373)で2大会連続、6度目の優勝を果たした。初日から5連勝の完全Vで、賞金650万円を獲得した。
青山が1番枠から鋭く飛び出した。激しく競りかける黒川京介(川口)との逃げ争いを苦しみながらも制した。黒川はしぶとく食い下がったが、最後に力尽きて3着。猛然と追い上げた鈴木圭一郎(浜松)が2着に食い込んだ。
払戻金は連単が(1)―(4)で510円、3連単が(1)―(4)―(2)で1090円。