長野県は16日、長野市内で13日に見つかった野生のオオタカ1羽の死骸は、京都産業大の遺伝子検査の結果、高病原性鳥インフルエンザと確定したと発表した。

 県によると、野鳥の高病原性の確認は県内で今季初めて。環境省は4月10日まで、回収地点から半径10キロ圏内を野鳥監視重点区域に指定している。