ゼンリンが25日発表した2025年3月期連結決算は、純利益が前期比25・4%増の26億円だった。賃上げで人件費が膨らんだものの、カーナビ用やインターネットサービス向けの地図データサービスが好調だった。商品の値上げも寄与した。
売上高は4・9%増の643億円。26年3月期の連結業績は、売上高を655億円、純利益を30億円と見込んだ。
北九州市で記者会見した竹川道郎社長は「ビジネスモデルの転換が順調に推移し、高利益商品が拡大している」と説明した。
ゼンリンが25日発表した2025年3月期連結決算は、純利益が前期比25・4%増の26億円だった。賃上げで人件費が膨らんだものの、カーナビ用やインターネットサービス向けの地図データサービスが好調だった。商品の値上げも寄与した。
売上高は4・9%増の643億円。26年3月期の連結業績は、売上高を655億円、純利益を30億円と見込んだ。
北九州市で記者会見した竹川道郎社長は「ビジネスモデルの転換が順調に推移し、高利益商品が拡大している」と説明した。