バレーボールのSVリーグは16日、昨秋から始まった大同生命SVリーグのレギュラーシーズン観客数が103万4667人で旧Vリーグ1部と比べ、204%に倍増したと発表した。試合数増加により、男子は66万4709人で75%、女子は36万9958人で195%増えた。
女子の1試合平均入場者は昨季比31%減と課題も残った。理事会後に記者会見した大河正明チェアマンは「男子は順調な滑り出しと言える。女子はこれから」と語った。
2025〜26年シーズンのチーム編成は現行のままで男子10、女子14。ライセンス交付が継続審議となっていた男子のV北海道は、財務基準が強化されたとして承認された。