東京電力は16日、新潟県の柏崎刈羽原発6号機の非常用ディーゼル発電機1台が試験中に自動停止したと発表した。外部への放射能の影響はなく、他の発電機で機能をまかなえるとしている。

 東電によると、15日午前11時10分ごろ、6号機原子炉建屋の1階で、発電機の動作確認を終えた後、出力が下がり停止した。東電は原因を調べる。