岐阜県海津市海津町油島の木曽三川公園センターでチューリップが見頃を迎えた。今冬の厳しい寒さで開花が例年より2週間ほど遅れ、来園者はようやく訪れた春の風景を楽しんでいる。
「岐阜新聞デジタル クーポン」始めました!対象店舗はこちら園内には120品種のチューリップやムスカリ計21万株が植えられ、大花壇などをカラフルに彩る。公園管理センターによると、約6割が色付き、9日ごろから最盛期を迎えるという。
友人親子と息子(2)の4人で訪れた三重県桑名市の主婦(31)は「花のいい香りがする。フォトスポットで子どもの写真を撮りたい」と声を弾ませていた。
13日まで「チューリップ祭2025inかいづ」(岐阜新聞社、岐阜放送など後援)が開かれており、キッチンカーの出店などもある。
(亀山大樹)