開幕した岐阜オープンクラシックでティーショットを放つ宮本勝昌=5日午前8時14分、各務原市須衛天狗谷、各務原カントリー倶楽部

 ゴルフの第42回岐阜オープンクラシック2025(岐阜新聞社、岐阜放送主催)は5日、各務原市須衛天狗谷の各務原カントリー倶楽部で開幕した。予選ラウンド(6783ヤード、パー72)が行われ、アマチュアの小田祥平(専大)と米国出身のハン・リー(中京陸運)が5アンダーの67で首位に並んだ。

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 穏やかな晴天となり、満開の桜で彩られたコースで、プロ、アマチュアの計136人が熱戦を繰り広げた。2年連続の4月開催で約千人の観客が訪れた。

 最終日の6日は決勝ラウンド(6877ヤード、パー72)が行われ、予選を通過したプロ48人、アマチュア22人の計70人が優勝を懸けて戦う。前回大会から新設されたスーパーシニア(60歳以上)の部にはプロ3人、アマチュア6人の計9人が臨む。