陸上自衛隊は5日、名古屋市中区丸の内2丁目の工事現場で2月24日に見つかった不発弾を処理した。午前10時ごろから作業を始め、約1時間半後に起爆装置の信管を取り除き、回収した。市は現場から半径約200m以内を警戒区域に指定し、住人ら約1500人を避難対象として立ち入りを制限した。
現場は愛知県庁の南西約750mで、名古屋城や官庁街から近く、ビルやマンションが立ち並ぶ一角。見つかったのは、全長120センチ、直径36センチの米国製の250キロ焼夷弾。建物解体作業中に作業員が発見した。
付近では昨年10月以降、計4発の焼夷弾が見つかった。3月1日の発見分は20日に処理する予定。