【ワシントン共同】トランプ米大統領は4日、中国系動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」のサービス禁止を猶予する措置を75日間延長すると明らかにした。交流サイト(SNS)に「中国と継続して協力することを望む」と投稿し、米国事業の買収を巡る交渉に時間を要していると説明した。
米政府は2日、相互関税で中国に34%を課すことを発表した。トランプ氏は投稿で「中国は相互関税をよく思っていないだろう」とした上で「関税は最も強力な経済ツールだ」と強調した。
ティックトックを巡っては、安全保障上の懸念があるとして米国事業の売却か事実上のサービス禁止を求める米新法が発効した。トランプ氏は大統領に返り咲いた初日の1月20日に、禁止措置を75日間猶予する大統領令に署名していた。4月5日が期限とされていた。