米穀安定供給確保支援機構は4日、3月のコメ取引関係業者の判断指数(DI)を発表した。主食用米の価格水準見通しは前月比1ポイント増の55で、現時点と「同程度」とする見方が最多だった。政府が備蓄米の放出を決めた2月の調査で価格高騰は落ち着くとの見方が強まっており、3月は横ばいで推移した。
現時点と比較した向こう3カ月の価格水準を尋ねたところ、「高くなる」と「低くなる」が減り、同程度との回答が増えた。現状の価格水準に関する判断指数は1ポイント減の94で、これも前月から横ばいとなった。
指数は同機構が、全国の生産者や小売業者などにコメの取引動向を質問し算出している。