衆院内閣委員会は3日の理事会で、サイバー攻撃に先手を打って被害を防ぐ「能動的サイバー防御」導入に向けた関連法案を巡り、4日の委員会で石破茂首相に対する質疑を行うと決めた。与野党は、憲法21条の「通信の秘密」を保護、尊重する規定を明記した修正案で合意する見通し。修正案は立憲民主党などが3日に理事会に示した。衆院内閣委は4日中に質疑を終え、採決する方向だ。
複数の与野党関係者によると、立民の修正案には自民、公明、国民民主各党などが賛意を示している。委員会質疑終了後に修正案を共同提出し、採決する流れを想定している。首相への質疑は通常、委員会採決の前提とされている。