「四国こんぴら歌舞伎大芝居」の開幕を前に、「お練り」で顔見せする中村獅童さん=3日午後、香川県琴平町

 毎春恒例の「四国こんぴら歌舞伎大芝居」が4日に開幕するのを前に、出演者が顔見せする「お練り」が3日、香川県琴平町であり、中村獅童さんら看板役者が金刀比羅宮の表参道を人力車で回った。息子の陽喜さん、夏幹さんも参加。セレモニーで獅童さんが「舞台と客席が近いので、歌舞伎を身近に感じていただければうれしい」とあいさつした。

 こんぴら歌舞伎は、現存する日本最古の芝居小屋「旧金毘羅大芝居」(金丸座)で4〜20日に開催。世話物の名作「魚屋宗五郎」など4演目を上演する。

 1985年から毎春開催されてきたが、新型コロナウイルス禍で中止が続き、昨年5年ぶりに復活した。