航空自衛隊築城基地(福岡県築上町など)の滑走路延長に、防衛省が昨秋、着手していたことが2日分かった。政府関係者が明らかにした。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)返還に向け日米両政府が合意した条件の一つ。約300メートル延伸し普天間と同程度の約2700メートルとすることで、米軍の大型機の離着陸を可能とする。2031年3月の完成を目指す。
両政府は13年、普天間返還を巡り、米軍機が緊急時に使用するための空自の築城、新田原(宮崎県新富町)両基地の施設整備を含む8条件を取り決めた。新田原は既に整備が完了している。