2日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=149円台後半で取引された。

 午後5時現在は前日比03銭円安ドル高の1ドル=149円65〜67銭。ユーロは11銭円高ユーロ安の1ユーロ=161円49〜53銭。

 米トランプ政権の高官が関税政策について、今後提示する税率に引き下げの余地があると示唆したとの発言が伝わり、投資家の過度な懸念が後退した。リスク回避姿勢が和らぎ、比較的安全な資産とされる円が売られ、ドルが買われた。

 ただ関税政策への市場の警戒感は根強く、午後にかけては「様子見ムードが強かった」(外為ブローカー)との声が出ていた。